子どもたちが何かに取り組む際に
《目的》を持っていないとうまく動けなかったり
動きが緩慢になってしまうことがあります。
これは大人にもそのまま当てはまりますよね。
では、”子どもたちが目的を持ち、生き生きと物事に取り組む”には
どんなことを意識すればいいでしょうか。
それは、”子どもたちの話を深く聴いてあげる”ことです。
例えばサッカーが上手くなりたい!と話す子どもに対して
「そっか、サッカーが上手になりたいんだね」
「どうしてサッカーが上手くなりたいの?」
など、理由を聞いてあげてください。
そして子どもたちが返してきた答えに対して
「良い理由だね。そのためには何が必要かな?」
ともう一度深く話を掘ってみましょう。
こんな形で、どんどん掘ってあげることで
子どもたちは自ら目的を話すようになります。
そこまでいけばこっちのものです!
「それに向かって頑張ろうか!」と約束しましょう。
子どもたちが自ら言ったことをクリアするために応援する。
最適なサポートを通して子どもたちを育てていきましょう!
代表 伊藤一哉
《代表コラム150》子どもの目的を引き出すには
2022.11.27