《子どもを過保護にしてはいけない》
《過干渉では成長しない》など
様々な教育に関する話が出てきますが
その違いは理解できますでしょうか。
過保護とは《子どもを必要以上にいたわって育てること》
過干渉とは《相手の行動に立ち入って自分の意志に従わせること》とあります。
こうやって見てみると意味が全く違うのがわかります。
そして、過保護は子どものためになる可能性がありますが
過干渉は子どもの自由を奪い、将来のことを思うととても心配になります。
過保護ならいいというわけではありませんが
干渉して子どもから考える機会を奪うことはとても大きな損失なのです。
大切なことは、子どもと言えど
違う人間であり、《その子たちの人生がある》ということです。
心配になるのはわかりますが
今の心配ではなく、将来のことを考えて
”今やるべきことを与えてあげる”ように意識しましょう。
どんな経験も宝物であることに気づけるはずです。
代表 伊藤一哉
《代表コラム159》過保護と過干渉の違い
2023.01.29