子どもたちと関わるうえで
ひいては大人同士で関わるうえでも
守らなくてはいけないラインがあります。
それは、《行動を正すことはあっても、決して人格を否定しない!》ということです。
子どもたちが良くない行動をした際に
そのことに対して行動改善を促すのは必要なことです。
しかし、そこに付け加えるかのように
”いつもできてないよ”
”そんなんだから成長しないんだよ”
といった過去の出来事を結び付けての叱責や
その子自身を否定するような言葉は断じて使ってはいけません。
そのような言葉には
相手のためではなく、《自分の感情を発散したい》というエゴが混ざっています。
そうならないためには根底の想いが大切です。
●子どもたちに成長してほしい!
●楽しい時間を共有したい!
●今日はどんなことがあるかな
こういったポジティブな考え方で
子どもたちと接していきましょう。
そして、良くないことに対しての指導においても
《愛情をもってその子が今より良くなることを願って指導しましょう。》
《言葉の威力は想像以上に大きいもの》です。
使い方を間違えて凶器と化さないように
十分に注意を払いましょう。
わたしたちは常にプレゼントを与えてあげる存在でいれるように
これからも努力を続けていきましょう。
代表 伊藤一哉