何かを始めようと思う時に
子どもたちが「やりたい!」と思ってることが大切です。
例えば習い事の体験教室に行ったとしましょう。
その教室の内容がとても魅力的でいい先生がいた場合
親としては「ここに通わせたいな」と思うことでしょう。
しかし、ここで一番大切にすべきは【子どもの意志】です。
子どもは一人一人本当に違いますから
大人の目線から見て「すごくいいな!」と思うものも
子どもからするといまいちピンとこなかったりします。
一方で親の目から見て「普通かな」と感じるものでも
子どもからすると楽しくてたまらなく
「これをやりたい!」と懇願してくるかもしれません。
内心”良い”と思ってないあなたはどう考えるでしょうか。
何とかして違う方に導くなどもできるかもしれませんが
それは子どもにとって嬉しいことではありません。
「すごく気に入ったんだね。どんなところがよかったの?」と
子どもたちの気持ちを深く聴いてあげましょう。
その答えが良い、悪いではなく
「じゃあどんなことを頑張るか、一緒に目標を立てて頑張ろうか」
このように子どもの意志を尊重したうえで
こちら側の想いもプラスしてあげましょう。
やりたいことであるからこそ
きちんと約束をして、意志をさらに強いものにしてあげましょう。
全ては子どもたちが《成長するチャンス》です。
一緒にサポートしていきましょう。
代表 伊藤一哉